aruku&(あるくと) for オフィス 導入事例
日本生命保険様

「とても盛り上がっています!」
全国一斉イベントに3万5千人の職員が参加!

健康経営優良法人 ホワイト500健康増進施策社内ウォーキングイベント
企業 日本生命保険相互会社
業種 保険業
担当部署 健康経営推進部/商品開発部

大手生命保険会社である日本生命保険相互会社様は、がん検診への費用補助や禁煙の推進など様々な健康増進施策の取り組みを熱心に行い、2017年から2019年まで3年連続で「ホワイト500」(※1)に認定されています。
aruku&(あるくと)では、立ち上げ当初より協賛企業として様々なお付き合いをさせていただいていますが、あることをきっかけに2018年4月より企業向けサービスをご利用いただいています。今では、aruku&を活用したウォーキングイベント「ニッセイ・ウォーキングフェスタ」を年に3回実施し、大いに盛り上がっているそう。社内イベント実施の背景やねらい、効果について、ご担当の小田氏、戸倉氏にお話を伺いました。

全国を巻き込んだ一斉イベントを初めて実施!

お話をお聞きした、日本生命保険相互会社 健康経営推進部の小田氏(左)と、商品開発部の戸倉氏(右)

―「aruku&」for オフィス の導入の背景を教えてください。

2017年4月に弊社の個人保険の契約者様向けサービス「ずっともっとサービス」に健康増進への取組みで貯まる「健康サポートマイル」(※2)を導入しました。その項目のうちの1つである、aruku&と連携させていただいている、「歩いて貯めるマイル」をお客様にお勧めするにあたって、まずは弊社の職員がaruku&の魅力を理解する必要があると考えました。そこで、職員の健康増進を目指しながら、お客様にもaruku&や「健康サポートマイル」の魅力が伝わっていくことを目的に導入しました。

―ウォーキングイベント「ニッセイ・ウォーキングフェスタ」実施の背景を教えてください。

現在弊社には約7万名の職員がおり、1,500の事業所があります。これまでにも健康をテーマとしたセミナーの開催など様々な施策を行ってきましたが、全国一律で施策を実施することは難しかったんです。セミナーですと、どうしてもエリア限定になりますしね。一方aruku&はスマートフォンアプリであるため誰でも参加でき、全国を巻き込んだイベントを開催できますから、健康増進施策としてだけではなく、社内イベントの実施という意味でもやる意義があると感じ、実施することにしました。

いつもよりもう少し歩く。社員のモチベーションや意識がアップ!

―実際にイベントを実施されて、社内の反応はいかがでしたか?

イベント終了後に任意のアンケートをとってみたところ、予想を上回る1000名以上からの反響がありました。「参加してよかった!」「歩くきっかけになった」「次もやってください」など様々なポジティブな反応がありました。イベントは所属対抗戦にしていますので、チーム制というところも良かったんだと思います。外勤が多い部署が歩数が多くなるのは想像できますが、内勤が多い部署も意識して歩いていました。アプリですし、ランキングでいつでもどこでもチェックできるので、エレベータホールでちょっとした会話が生まれやすく、昼休みにみんなでいつもより遠くのお店に行く所属もありましたし、いつもより一駅多く歩いたと話している職員もいました。週明けになると、週末の成果を報告し合う姿も見られました。健康施策としてだけでなく、職員同士のコミュニケーションツールとしてもいいきっかけになっていると感じています。
イベントがとても盛り上がったので、社内報でも取り上げられたんです。去年は鹿児島の所属が優勝しまして、社内報の担当が鹿児島まで取材へ行ったそうです。ここまで注目されたことは驚きでした。

―職員の健康への影響はいかがですか?

全体的に意識が上がっているように感じますね。運動はしなきゃと分かっていても、実際には実行できていない、という職員にとって、こういったイベントが後押しになっていると思います。反応を聞いても、フェスタをきっかけに運動を継続しているという声は増えてきていますし、健康に関するセミナーにも人が集まるようになりました。

初回から参加者は3万人!告知やプレゼントの工夫で一気に浸透

―「ニッセイ・ウォーキングフェスタ」の運営や設計について教えてください。

昨年度からスタートし、4〜5名で運営していますが、最初は手探りでした。初回はとにかくアプリをたくさんの方に使って欲しいと考え、所属ごとの参加率を競ってもらうことにしました。その後は所属ごとの平均歩数で競っています。また、入賞所属へのプレゼントも運営側で検討して決めています。乳酸菌が入っているお菓子やスポーツドリンクといった、ささやかながらも健康にいいものをプレゼントしようと心掛けています。イベントは年に3回実施していますが、とても盛り上がっていると思います。

―利用促進について、工夫されていることはありますか?

社内イントラで告知や発表をこまめに実施しています。各部門の役員にコメントをもらって写真と一緒に掲載し、参加を呼びかけたり応援することもありますし、中間発表も行っています。また、全国の職員が見られる衛星放送で呼びかけることもありますね。

アプリならではのリアルタイム性が管理者の負担を軽くする

―運営負担はいかがでしょうか?

専用の管理画面を利用することで、必要に応じてすぐに歩数データを出せるので便利です。また何かのお知らせをするにあたって、職員に向けてメールを送るのは緊張しますが、アプリの中でしたら簡単且つスピーディに出せるのでいいですね。イベントの開催のお知らせや、キャンペーンのお知らせ、またプレゼントの追加のお知らせなど、画像をつけて気軽に掲載できるので活用しています。

―今後aruku&を利用して実施されたいことがありましたら、お聞かせください。

運動グラフの機能が変わって、推定消費カロリーをからあげやラーメンに換算できるようになりましたよね。こうした取り組みは面白いと思います。身長や体重を報告するのはプライバシーの観点から難しいので検討の必要がありますが、歩数以外の見せ方をすることで、本当に健康になるんだ、と意識づけができると、より良い効果が期待できそうです。
今後も「ウォーキングフェスタ」は続けていきます!次回は10月、その次は1月を予定しておりますが、リベンジを望んでいる職員もたくさんいますし、この盛り上がりが続いてくれることを期待しています。

―最後にaruku&の魅力を教えてください。

社内イベントを全国一斉で実施できるのは、アプリならではだと思います。これまでは難しかったわけですから、すごく大きなポイントだと思いますし、管理する我々としても、データをダウンロードできたり、情報発信の利便性や操作性のメリットもあって助かっています。私達にとって「歩く」ことは身近であり、お金もかからない。最もハードルが低い健康施策だといえるのではないでしょうか。また、ランキングがあることでモチベーションが上がりますし、職員同士のコミュニケーションも活性化して盛り上がります。いつでもどこからでもチェックできるアプリならではの利便性があって、普及しやすいサービスだと思います。

―ありがとうございました。

※1「ホワイト500」について
経済産業省が実施している「健康経営優良法人認定制度」において、大規模法人部門で認定された健康経営優良法人を指している

※2「健康サポートマイル」
健康診断の受診や生活習慣に関するクイズへの回答、スポーツイベントに参加することによってマイルが貯まるサービス。aruku&で、1日8,000歩を月間15日達成することで20マイルが付与される。貯まったマイルは様々な賞品に交換することができる。

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